身長175センチながら米プロバスケットNBAのダンクコンテストで3度優勝の経歴を持つネイト・ロビンソン(36=元ニックスなど)が、11月28日(日本時間同29日)に行われる元統一ヘビー級王者、マイク・タイソン(54)対元4階級王者のロイ・ジョーンズ・ジュニア(51=ともに米国)のエキシビションマッチの前座でボクシングデビューすることになり、猛練習している。スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。

 NBAで2005年から16年までプレーし、通算618試合に出場、平均11得点。父のジャッキーさんはNFLで活躍した経歴がある。そのため、アメフト転向も噂されていたが、次の舞台に選んだのは四角いリングだった。

 相手はボクサーではなく人気ユーチューバーのジェイク・ポール(23=米国)。8月にボクシングデビューし、KO勝利した相手との試合についてロビンソンは「自分が負けると予想している人は多いだろうが、ボクサーとして、アスリートとして人々が敬意を払ってくれるような試合をしたい」との意気込みを語り、最近ではWBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード(33=米国)との合同練習もしたという。

 NBAでは小柄な175センチにもかかわらず、ダンクコンテストでは他の選手を飛び越えてダンクを決めるという離れ業を披露したことが〝伝説〟にもなっているロビンソン。ボクシングのリングではどんな伝説を残すのか。