お笑い芸人・インタレスティングたけし(以下、インたけ)が4日、一連の〝水ダウ吃音問題〟に関するファンのエールに感謝した。

 インたけは先月6日の同番組「説教早帰らせ選手権」に出演。お笑い芸人のチャンス大城に説教され、しどろもどろになるシーンが放送されたが、一部で「吃音では?」という指摘が飛んだ。

 これを受け、NPO法人の日本吃音協会は1日、TBSに抗議文を送ったことを明らかにし「件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました」とツイートした。

 しかし、ネット上では同協会が〝逆炎上〟。「吃音症の人は芸人になってはいけないのですか?」「協会が差別と偏見を生んでいるのでは」などと対応を疑問視する意見が飛んだ。インたけ本人もツイッターで「またテレビジョン出たい!!」と投稿。100件以上の応援コメントが付いた。

 こうした声にインたけは4日、ツイッターを更新で「皆さん応援ありがとうございます!!」とい感謝。続けて「いろいろありますがまだまだ頑張りますので、これからもよろしくお願いします!」と前向きにつづった。