3人組ムード歌謡グループ「純烈」のリードボーカル・白川裕二郎(49)が、来年3月31日をもってグループを卒業することが8日、分かった。この日、グループのファンクラブや公式サイトで発表された。

 サイトでは、白川のコメントを掲載。

 白川は「結成は今から約20年前。俳優をやっていた自分が、リーダー酒井から紅白でたら親孝行できるんじゃない? から僕の純烈人生は始まりました。人生って何が起こるか分からないよね」と振り返る。

「6人時代全くの無名時代から応援してくれた皆様、健康センターで歌っていた頃、紅白の舞台まで一緒に夢を追いかけてくださった皆さんがいたからこそ、ここまで歩いてくることができました」とファンへの感謝を吐露。「楽しい時も、苦しい時も、皆さまの声援に何度も支えられてきました。ステージの景色、皆さまの笑顔、いただいた拍手は、僕にとって一生の宝物です」と伝えた。

 そして「このたび、自分自身の人生と向き合い、たくさん悩み考えた末に、純烈を卒業する決断をいたしました」と報告。今後について「今度は見送る側ではなく見送られる側。純烈で過ごした日々に誇りと感謝を持って、新しい道へ進みたいと思っています」と決意した。

 また、卒業後も活動を継続するグループへの思いも告白。「純烈はこれからも素晴らしい歌と笑顔を届けてくれるグループです。どうか変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけると、「そして自分自身も、皆さまへの感謝を胸に、また新たな場所で精一杯進んでいけたらと思っています」とつづった。

 卒業後は休養を取ることも示唆。「一度立ち止まり肉体的にも精神的にもしっかりと充電をさせていただき、また皆様の場所に純烈としてではなく白川裕二郎として戻ってきたいと思います」と誓い、「2027年3月31日までどうぞ皆様よろしくお願いします!! ありがとう!」と呼びかけた。

 純烈は酒井一圭(リーダー)、白川裕二郎、後上翔太からなる3人組ムード歌謡コーラスグループ。2007年結成。2010年、シングル「涙の銀座線」でメジャーデビュー。16年12月、林田達也が脱退。18年12月に「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場(現在、8年連続紅白出場中)。19年1月、友井雄亮が脱退し、22年9月、岩永洋昭が加入。同年12月、小田井涼平が卒業。25年3月、岩永洋昭が卒業した。