“シン・東京スポーツ”の爆誕だ――。このほど一般社団法人「日本記念日協会」は4月1日を「東スポの日」として正式に認定。それを機にエキサイティング新聞は、新しいロマンを読者に届ける。その代表的なものがプロレスラーたちのNFT(非代替性トークン)が購入できるプラットフォーム「NFTプロレス」だ。すでに仮想空間メタバースにも専用スペースを確保した。もちろん「東スポ餃子」に続く“食シリーズ”もお見逃しなく!

 スポーツや芸能の裏ネタだけでなく、UFOやUMA、オカルトに至るまで、東スポは1960年の創刊以来“ロマン”を追い求めてきた。60年以上の歴史を持つ弊社に対し、日本記念日協会は厳正な審査を行い、4月1日を「東スポの日」として正式に認定。これまで一部で「日付以外はすべて誤報」と揶揄(やゆ)されることもあったが、あえてエープリルフールを選んだわけではない。実は4月1日は弊社の創刊日なのだ。今後、「東スポの日」に合わせたイベントの開催や、あっと驚く告知、そして“独自スクープ”も予定している。

 そんな記念日認定を祝して、今回立ち上げたのが「NFTプロレス」だ。すでに世界中のクリエーターたちが自らの作品をNFT化し、それを売買しているのは周知の通り。暗号資産(仮想通貨)と同じブロックチェーン技術を使った新市場はもっか拡大しており、その大きなうねりは芸能界、スポーツ界にも波及しつつある。プロレス界では昨年、米「WWE」の「ジ・アンダーテイカー」のNFTが発売されて話題になった。それを日本のレスラーでも可能にするのが今回の「NFTプロレス」となる。

「プロレスの歴史=東スポの歴史」と言われるほど、弊社はプロレス報道に重きを置いてきた。74年からは「プロレス大賞」を主催し、数々のレスラーを表彰してきた。弊社に残る膨大で貴重な写真アーカイブにデジタルの息吹を与えてNFT化するというわけだ。

 今回、タッグを組むのは「株式会社新宝島ホールディングス」。世界最大級のNFTマーケット「OpenSea」に専用ページを設置したほか、メタバース空間「Decentraland(ディセントラランド)」にも土地を確保した。そこからも購入できるようになるだけではなく、メタバースならではの仰天企画も考案中。レジェンドたちのダイナミックな技や熱い攻防、そして素の顔が最新のデジタル技術で現代によみがえる――。東スポが読者に届ける“新しいロマン”に期待してほしい(オープン日やレスラー名は追って発表)。

 昨年9月にUFOのごとく出現。あらゆるメディア、業界を席巻し、あの巨人・原辰徳監督もうなった「東スポ餃子」もさらにお買い求めやすくなる。4月1日からECサイト「東スポFoods」(https://tospo-online-shop.myshopify.com/)を新たに立ち上げ、ネット販売サイト「ギョームー」とのツートップを形成。

 さらに、餃子に次ぐ第2弾「東スポからあげ」も登場。国産若鶏の希少部位の肩小肉(焼き鳥ではフリソデ、とりトロと言われる部位)を使い、こちらも青森県産のニンニクマシマシに仕上がった。すでに一部店舗で先行発売しており、今後、先のECサイトでも展開予定。みなさまの食卓に“ニンニクマシマシ旋風”をお届けする。