本当に夫婦関係は破綻してしまうのか――。

 7日発売の「女性自身」で、俳優の石田純一(67)がコロナ禍での行動によるイメージダウンで収入が激減し、推定3億円の自宅の売却話が浮上していると報じられた。

 石田は初めて緊急事態宣言が発令された昨年4月に沖縄のゴルフ場でプレー後に新型コロナウイルス感染が判明、一時は重篤な状態に。その後もノーマスクで飲み歩く現場がたびたび報じられ、猛バッシングを浴びた。

 同誌によると、売却話は子供の通学問題とも関係しており、ローンは残っているが、学校に徒歩で通える場所に引っ越しを検討しているという。

 前向きな決断とも思えるが、同誌は石田が「離婚するかもしれない」とこぼしていたとの知人談を掲載。3人の子宝に恵まれた妻・東尾理子との夫婦仲についても「深刻な不和が起きているようです」という知人の言葉も伝えた。

 ことの重大さを感じさせたのは同誌に直撃された際の〝激怒ぶり〟。石田は「あなたたちに話すことは、一生ありません!」と声を荒らげ、「家庭は崩壊しています。家庭も、すべて崩壊していますから!」とまで断言したのだ。

「石田といえば、コロナ禍前は自分にとって不利な取材でも〝神対応〟を取り続けていた。しかし、バッシングでCMがなくなり、スポンサーが離れ、このままなら1億円に迫るほどの収入減だとか。すべては週刊誌報道から始まったことで『あなたたちのおかげで家庭崩壊ですよ!』という意味なのかもしれません」とはテレビ局関係者。

 懐事情の厳しさはうかがえるが、それでも石田を知る芸能プロ関係者は、妻・理子との離婚は現時点で「ない」と断言する。

 11月20日の理子のブログには、家族で食事する幸せな姿が投稿され、インスタグラムでも理子と一緒に笑顔で納まる写真ばかりで不仲はみじんも感じられない。

 他方で「最近はちょっとしたことでカンシャクを起こすことが増えたようだ」(ワイドショー関係者)という情報もある。かつては何でもマスコミにペラペラ喋ってしまっていたが、地獄を見たことで“キャラ変”してしまったのかもしれない――。