先月26日に結婚した秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と圭さん(30)が14日、米国に向けて出国することがわかった。

 2人は14日午前、東京の羽田空港から出国し、米ニューヨークに向かうという。

 眞子さんは結婚後、パスポートやビザの取得、荷物の整理を行い渡米に向けての準備を行ってきた。今月上旬には眞子さんの祖父に当たる学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんが死去し、小室夫妻は葬儀に参列。秋篠宮家は喪に服しているが、すでに「一般人」となられた眞子さんの渡米スケジュールに大きな影響はなかった。

「考えうる最短、最速での渡米だと思う。一部で圭さん単独での渡米も報じられたが、夫婦そろっての出国となった」とは皇室ライター。

 いよいよ新生活ということになるが、気になる点もある。圭さんの母・佳代さんの金銭問題がいまだ未解決なのだ。先月の会見で圭さんは心身不調の母に代わり、元婚約者男性との交渉窓口になることを宣言。解決金の支払いについて「いまもその気持ちは変わっておりません」と明言していた。

 だが、関係者の話を総合すると、小室サイドから具体的な金額や支払い日程は示されていないという。

「渡米すれば元婚約者男性と直接会って話し合いをするのも難しくなる。やろうと思えば、オンラインで交渉はできるが、誠意という面でどうか。元婚約者側は圭さんの言動に不信感を持っている」(ワイドショー関係者)

 金銭問題が発覚してから4年。さらに進展が遅くなるのは避けたいところだが…。