小山田圭吾「ボクはやってない。見てただけ」 トンデモ釈明で再炎上

2021年09月16日 11時30分

いまだ窮地の小山田圭吾
いまだ窮地の小山田圭吾

 過去の“いじめ自慢”が原因で東京五輪開会式の楽曲担当を辞任したミュージシャンの小山田圭吾(52)が、16日発売の「週刊文春」で、騒動後初めて釈明している。小山田によると、障がい者への苛烈ないじめのほとんどは、自ら手を加えたわけではないという。だが、これほど重大な虚偽記事を20年以上も放置し続けた不自然さは否めず、関係者からは疑問と批判の声が噴出している。
 
    小山田がいじめ自慢した雑誌とは、1994年1月号の「ロッキング・オン・ジャパン」と、95年8月号の「クイック・ジャパン」だ。そこでは目を覆いたくなるようないじめの数々が悪びれもせずに語られている。特に強烈なのが、障がいを持つ同級生に対して「全裸にしてぐるぐるに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」の部分だ。

「もはやいじめどころか暴行であり虐待。にもかかわらず、五輪の開会式の楽曲に携わることに批判が殺到しました。小山田はツイッターで謝罪文を公表し、組織委員会も一度は続投を表明したものの、障がい者団体から抗議され、結局辞任。あまりにも後手後手の対応はお粗末でしたね」とはワイドショー関係者。

 今回の文春で小山田は改めて謝罪。その上で、実際には自身が手を加えたわけではないことを強調している。

 例えば、先のいじめでは、同級生を裸にして自慰行為を強要したのは上級生であり、自身は傍観者だったとした。また、「ウンコを喰わせた」という部分も、何でも落ちているものを口にしてしまう同級生が道に落ちていた犬のウンコを食べてぺっと吐き出して、それをみんなで笑っていた話だとした。唯一事実だと認めたのは「知的障がいを持った同級生に対して、段ボールの中に入れて黒板消しの粉を振りかけたこと」のみ。

 だが、芸能プロ関係者はこう首をかしげる。

「仮に小山田の話が本当だったとしても、そもそも虚偽の記事が掲載されているのに、なぜ20年以上もきちんと説明してこなかったのか疑問が残る。これまでもそういう機会はあったはずで、今さら感は否めません」

 また、テレビ関係者も「これほど重大な案件で、小山田が雑誌に抗議をしたかというと、しておらず、ただ違和感を伝えただけ。自身も軽く考えていた証拠ではないか」と手厳しい。結局は自業自得というわけだ。

 そもそも今回の小山田のインタビューで話した内容が真実なのか、それは不明。問題になった記事とは相反する部分も多い。「一応謝罪しているものの、自己弁護の部分もかなりあり、芸能界では読んだ人の多くがしらけ切っている」(芸能関係者)

 時すでに遅し――とても失った信頼を取り戻せそうにない。

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