夫の不倫疑惑を報じられた歌手のLiSA(34)が〝不気味な沈黙〟を保っている。

 先月30日に配信された「文春オンライン」によると、夫で声優の鈴木達央(37)がスタジオ勤務の20代女性と密会していたことが発覚。「鬼滅の刃」の主題歌で一躍ブレークした歌姫の顔に泥を塗った。「配信日に鈴木はツイッターで『気管支にお茶が入り、引くほど咳が止まらず』などと、まるで記事に動揺するようなツイートをしています。一方、LiSAは何もコメントしていませんね」(ワイドショー関係者)

 現在、LiSAはソロデビュー10周年を記念したミニアルバム「LADY BUG」を引っ提げた全国アリーナツアーを敢行中。横浜公演が行われた31日付のインスタグラムには「今日みんながいてくれてよかった。たくさんのありがとうの上。今日もここで歌わせてもらえたこと、感謝しています。最高な2021.7.31をありがとうございました」とつづってはいるものの、具体的な言及はない。

 横浜公演2日目となる1日のライブ終了後も「みんなの姿と愛と思いやりと優しさに助けられて、大切な音楽に力をもらって、最高で幸せな二日間でした」と記すのみで、夫の不倫問題には触れなかった。

 ある音楽関係者は「ツアーの名称は『LIVE is Smile Always~LADYBUG』ですが、スマイルどころか、はらわたが煮えくり返っているのでは。この静けさがかえって恐ろしいぐらいです。何と言ってもLiSAは筋金入りのヤンキーだったそうですから」と指摘する。

 今ではすっかり穏やかな表情を見せているが、中学時代のLiSAはなかなかの〝ヤンチャ〟だった。今回を機に、かつての荒ぶる魂がよみがえってもおかしくない。

 同関係者は「鈴木はもともと女癖が悪いという評判もありましたし、〝ヤキ〟を入れられるぐらいがちょうどいいんですよ」と言うが…。

 鈴木は謝り倒すしかなさそうだ。