「いきマリ」濱崎麻莉亜さん急死 警視庁は対人トラブルの線で捜査

2020年08月31日 20時27分

所轄の警視庁愛宕署

 ABEMAの結婚リアリティー番組「いきなりマリッジ」(いきマリ)に出演していた濱崎麻莉亜さん(享年23)が死亡した背景について、警視庁はSNSでの誹謗中傷が原因ではなく、対人トラブルがあったとみて捜査しているという。

 同番組は、初対面の男女が出会った初日に式を挙げ、30日間の〝新婚生活〟を送るリアリティーショー。同じジャンルの番組では、フジテレビ系「テラスハウス」に出演していたプロレスラー木村花さん(享年22)が5月に急死。SNSで誹謗中傷されたことに心を痛めていたと報じられた。濱崎さんも同様にSNSでバッシングされたことに苦しみ、薬物で自ら命を絶った可能性が取りざたされている。

 ただ、本紙がいち早く「濱崎さんがネットリンチに遭っているという話は聞いたことがない。誹謗中傷はゼロではないが、木村さんのケースとはたいぶ違う。それよりもプライベートで何らかの〝悩み〟を抱えていた可能性の方が高い」という関係者の指摘を伝えた通り、警視庁も交友関係のトラブルの線で慎重に調べているという。

「警視庁はもちろん、誹謗中傷を苦にした可能性を排除していません。でもそれより、プライベートの知人や番組(『いきマリ』)以外の仕事先関係者を徹底的にあたっていたんです」(捜査関係者)

 警視庁が洗い出したのは、濱崎さんと男友達・女友達との関係という。

 リアリティー番組では木村さん、濱崎さんと出演者が2人連続で死亡する事態になった。

「今後の捜査で、仮にSNSでの誹謗中傷を苦にした自殺ではなかったと結論づけられたとしても、死者が2人出た事実は重い。この手の番組は今後、制作が難しいでしょう」とテレビ局関係者は指摘している。