アイドルグループ「SKE48」の熊崎晴香(24)と菅原茉椰(22)がディズニー&ピクサー映画「バズ・ライトイヤー」に超興奮だ。7月1日の公開を前に先日、名古屋で行われた試写会に参加した2人は「大切なものが何かを感じさせてくれる映画。仲間だったり人と人とが支え合うことがステキだなと思わせてくれました」(熊崎)、「トイストーリーに出てくるバズ・ライトイヤーがこんな深い人生を送っていたんだってずっとワクワクして見ていました。本当に面白かったです!」(菅原)と大満足だった。

 この映画は「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクターであるバズ・ライトイヤーのオリジンストーリー。トイ・ストーリーではアンディ少年のお気に入りのおもちゃとして登場するバズだが、実はアンディが人生を変えられるほど夢中になって見ていた映画の主人公でもあり、この作品ではスペース・レンジャーとして活躍する姿が描かれている。おもちゃのバズではなく、本物のスペース・レンジャーのバズの物語ということで日本語吹き替え版の声優も所ジョージから鈴木亮平に代わっている。

 熊崎と菅原が特に気になったキャラクターがバズの相棒である猫型の友だちロボット・ソックスだ。日本語吹き替え版ではお笑いコンビ「かまいたち」の山内健司が声を担当。「声が愛くるしくてかわいらしく感じて、ソックスのことがすごく好きになりました」(熊崎)、「あの声がだんだんいとおしくなってきて、ロボットなのに感情があるように感じて、私もソックスにそばにいてほしくなりました」(菅原)と2人とも山内が演じるソックスにゾッコンとなっていた。

「映像が本当にきれいで、ぜひまた見に行きたいです」(熊崎)、「絶対にまた見に行きます!」(菅原)という2人は公開後、改めて映画館に足を運ぶつもりだ。