落語家・立川志らくが3日、ユーチューブチャンネル「公式 志らく劇場」を更新し、先月31日にラストライブを終えたアイドルグループ「嵐」について語った。

 志らくはまず「本当に嵐のみなさん、ありがとうございます。私のように、特に嵐を追っかけてきたというわけではないんだけれど、生活の中に嵐はずっといた」と感謝の思いを口にした。

 さらに「嵐ファンのみなさんに謝んなくちゃいけないことがある。1回、すごい不愉快な思いをさせてしまったことがある」と顔をしかめて話した。

 志らくが謝らなくてはならないと言うのは、2016年末のSMAp解散騒動の時の発言だという。

「とにかく私はSMAPを徹底的に応援した。もうジャニー(喜多川)さんが元気だったから、ジャニーズにイチ芸人が逆らうなんてことはとんでもないことで、『この業界から消されるよ』みたいなことをまことしやかに言ってくる人もいた」

 この時、志らくが主張したのは、大みそかのNHK紅白歌合戦でSMAPが大トリで務めること。「シークレットゲスト。世間で言う最後の最後、ホントの大トリで出てきて、それで歌をうたってサヨナラってことになればいいんじゃないかと」

 ただこの年の大トリは嵐だった。「なぜSMAPがその後に出てきて、嵐がお膳立て。そういう控えの役になっちゃうの? それは嵐に対して失礼だろ、って言われ、ホントにそうなんだ」

 その意見に納得した志らくは「どっか中ごろで…。あるいは一部と二部の間の時にSMAPが出てきて、というふうに言えばよかった」と反省したという。

 さらに「当時ネットは荒れました。嵐ファンが相当怒ってた。私としてはそういうつもりではなかったんだけど、でも言った言葉ってのはホントのことになっちゃいますからね。(嵐が大トリであることを)忘れてたって、忘れてるお前が悪いんだってことになっちゃう。その節はホントに失礼いたしました」とあらためて謝罪していた。