動物最強ランキング キリン「4位」に羽鳥アナら驚き

2019年01月29日 11時30分

インターネットから

 29日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は南アフリカのクラセリー自然保護区で撮影されたキリンの動画を放送した。

 サバンナを歩く1頭のキリンの背にライオンのメスが乗っている動画で、一見ほのぼのとしている。

 しかし、よく見ると、足元にはキリンの足にかみつく複数のライオンがおり、背中に乗ったライオンも肉を食いちぎっていた。

 腹をすかせたライオンはキリンやアフリカゾウさえも襲って食べることがある。大型草食獣が単独になった瞬間を狙い、次々に飛びかかって体力を消耗させ、トドメを刺すのがお決まりのパターンだ。

 6頭のライオンに包囲されたキリンはなすすべもないと思われたが、4時間の格闘の末、ライオンを撃退した。武器になったのは強烈な蹴りで、かまれた場所も致命傷を避けたという。

 番組では動物研究家のパンク町田氏(50)が作製した「最強動物番付」を発表。キリンはライオンの7位を上回る4位にランクインされ、羽鳥ら一同、驚きの声を上げた。

 ちなみに1位はゾウ、2位はサイ、カバが並び、5位はアフリカ水牛だった。

 ゾウは1対1では敵がおらず、サイですら退散する。子連れだったり密猟の盛んなエリアでは特に気性が荒く、近づくのは危険とされる。サイはかつては戦争の道具にも使われた角が武器で、突進力も併せ持つ。カバはかむ力が哺乳類ナンバーワン。足も速く、水辺で襲われて年間500人程度が死亡している。カバ自体は草食のため、人間は骨を砕かれたまま放置される。水牛はライオンの天敵で鋭くとがった角でサファリカーに向かってくることもある。
 
 なお、取材生活30年のテレビ朝日解説委員・玉川徹氏は「ゾウが最強だと思うのは強さじゃなくて、がんがすごくできにくいんだって。特別な免疫のシステムを持っていて、体が大きくてもがんにならない」と意外な博学ぶりを披露した。