西武・相内と佐藤 コロナ禍の外出&暴走で「無期限の対外試合出場禁止及びユニホーム着用禁止」処分

2020年08月20日 16時45分

相内投手(左)と佐藤内野手

 西武は20日、佐藤龍世内野手(23)、相内誠投手(26)の違反行為を公表し、両者に無期限の対外試合出場禁止及びユニホーム着用禁止処分を発表した。

 球団によると、現在ファーム調整中の2選手が犯した違反行為は2点。

 新型コロナウイルス感染拡大により球団から「自宅待機及び不要不急の外出禁止」を指示されていた4月12日に①佐藤が運転する自動車に相内を同乗させ千葉県内のゴルフ場へ向かった。②その途中、首都高速道路中央環状線山手トンネル内を法定の最高速度を大幅に超過する速度で走行した、というもの。

 この違反行為を今月17日に佐藤が球団に報告し、18日に佐藤本人、19日に相内にそれぞれ詳細確認し違反内容が判明した。

 これを受けて球団は佐藤、相内の「無期限の対外試合出場禁止及びユニホーム着用禁止の処分」を発表。「両名に対しては、本件違反内容の重大性、危険性を改めて説明するとともに、プロ野球選手としての自覚を持ち、自らの行動に責任を持つこと。また、法令や社会のルールを遵守するよう厳しく指導いたしました。また、他の選手に対しては、今般の事態を伝えるとともに、あらためてコンプライアンスの徹底を図るなど再発防止に全力で取り組んでまいります」とコメントを出した。

 佐藤は「自分の置かれている立場を考えず、また自らの甘さがこのような事態を招いてしまったと考えています。深く反省しております。今後、二度とこのようなことを起こさないよう、十分に注意するとともに、社会人としてのルールをしっかり守り、責任ある行動をとってまいります。この度は大変申し訳ございませんでした」、相内も「日頃から応援していただいている多くの方に、ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。深く反省しております。今回のスピードの出し過ぎやチームのルールについてのみならず、日常から年上の私が模範になるべきでした。社会人としての責任を痛感し、今後、同じ過ちを犯さないよう行動してまいります」と球団を通じコメントを出した。