レッズ移籍の秋山“公民館”に感謝「あの施設に育ててもらった」

2020年01月20日 16時04分

ありし日の旧若獅子寮(手前)と室内練習場(奥)

 西武から海外FA権を行使しシンシナティ・レッズに移籍した秋山翔吾外野手(31)が20日、思い入れの深い旧西武室内練習場への思いを語った。

 この日、移籍の決まった新天地の報告と在籍9年間の感謝を伝えるため球団事務所を訪れた秋山。あいさつ後の会見では先日、行われたレッズ入団会見で足を踏み入れた新本拠地、グレート・アメリカン・ボールパークの印象を振り返り「僕が(大学のあった)八戸から出てきてライオンズに来た時の衝撃とそんなに変わらなかったと思う」と語りこう続けた。

「第2の施設だけでもすごい室内があったし、プロの施設ってこんなに(すごいんだ)と本当に思っていたし、あの施設に育ててもらった。自分の仕事場を求めていたところもあったし、これ以上ない環境だと思ってきた。西武ドームに入った時に『この球場でやるんだ』と思った気持ちと変わらなかった。ただ、この9年間で得た知識の量だったりが増えているので、その中でいうと新しい刺激だった」とコメント。もちろん、本人のたゆまぬ努力があってのことだが、西武の9年間でスラッガー・秋山翔吾を完成させた今はなき公民館、いや旧室内練習場への感謝の思いも語っていた。