ソロモン諸島はイギリス連邦に所属する島国で、パプアニューギニアの東に位置するが、近隣の国とは隔絶されている。そのソロモン諸島最大の島がガダルカナル島である。

 実はこの地には古くから巨人がいると友人のサイエンスライター、ケイ・ミズモリ氏から聞かされていた。今回はミズモリ氏から教えを受けた情報と、いくつかの参考文献をもとにガダルカナル島の巨人こと「ガダルカナルジャイアンツ」を紹介していきたい。

 ガダルカナルジャイアンツは体毛を長く伸ばし、濃い眉毛に平べったい鼻が特徴の日本人のような顔をしているという。

 巨人の種類は大きく分類して3種類あり、毛むくじゃらで巨大なグループ、3メートルぐらいのグループ、2メートルぐらいのグループが確認されているそうだ。

 各グループはそれぞれ数百人から、場合によっては数千人の大所帯で、人間に対しては捕食や敵対行為を取ってきたという。 

 巨人の領土とされるエリアは熱帯ジャングル西部分であり、1000平方キロメートルの面積を持っている。

 人間との交配も可能で巨人の子孫も存在し、なかには巨人にさらわれて交配後に殺された人間もいるのだそうだ。

 噂によると、巨人たちと人間の言葉は少しだけ通じることができ、会話は可能。ガダルカナルの方言と巨人の言葉は非常に近いという。

 また、高度な文明もきちんと持っており、ランプとは違う技術だが、明かりを使って洞窟を照らすことも可能だという。

 第2次世界大戦中にソロモンを占領した日本軍も巨人たちの存在を知っていたとされており、巨人により多大な人的損害を受けた日本軍は巨人の勢力圏には手を出さなかったと推測されている。

 なお、2011年に一度現地での探検が行われたが、その正体をめぐっては諸説ある。マレーシアのオランペンデクと関係がある新種の類人猿という説、ギガントピテクスの末裔、あるいは生き残りという説、デニソワ人の末裔、もしくは生き残りという説が唱えられている。

 特にデニソワ人は発掘されている歯の化石が大きいことから、3メートル前後の巨人だったという仮説もあり、有力な正体候補である。