ボートレース宮島のGⅢ「宮島プリンセスカップ」が19日に開幕する。V戦線は混戦もようで、ドリーム組のうち優良機をゲットした海野ゆかり(47=広島)、田口節子(40=岡山)、鎌倉涼(32=大阪)あたりが序盤戦をリードしそうだ。
一方、伏兵として注目したいのが滝川千依(25=広島)だ。
埼玉から夫の向井田直弥(30=広島)のホームである広島に移ってきたのは「一昨年の4月」というからまだ初々しい広島人であると同時に「子供も2歳半です」という立派なママさんレーサーでもあった。
そのママが引いた45号機がなかなかの優良機。4月のGⅠ「ダイヤモンドC」で上平真二(広島)が優出3着と暴れたあとも、エンジン台帳には軒並み◎が並ぶ。特訓から引き揚げてくると「良かったです! プロペラを叩いたら伸びが落ちずに出足がきたかも!?」と半信半疑ながら笑顔がはじけた。
「プロペラは(前操者の)新田洋一(広島)さんと真逆の形に叩きました。乗りやすさが欲しかったので」。サラッと言うが、この大胆さが機力押し上げに一役買うのかも。レースでも大胆な攻めに期待しよう。












