【美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(15)】 テレビでの活躍も目立つ美人整体師・久嬢由起子が、独自のストレッチを紹介する当コーナー。どれも気軽にチャレンジできるものばかりです。
今回のストレッチは、リラックス効果に加え、お尻の血行不良を改善し、そこから引き起こされる腰痛や痔の予防にもなります。座骨が当たると痛いので、柔らかめのイスで行うのがオススメ(硬いイスなら座布団を)。車の助手席でやるのをイメージして考案しました。まず、背もたれに寄りかかって体の力を抜き、“だら~ん”となります。そこから徐々に体を立てていくんですが、そのときにお尻の“ホッペ”を交互に持ち上げるように揺らすのがポイント。まず右側を上げて(左重心)、次に左側。左右に揺れながら少しずつ体を起こしていくわけです。で、最後は背筋をしっかり伸ばします。
力を抜くことでまずはリラックスできるのと、左右に揺らすことでお尻の血行を良くします。人間は長時間座り続けていると、お尻もつぶされ続け、血のめぐりが悪くなってしまいます。デスクワークはもちろん、長い時間、車に乗っていてもそういう状態に陥るので、しっかり改善してあげましょう。そうしないと腰などの痛みにつながります。このコーナーで何度かお話ししたように、肛門周りの悩み(痔、尿モレ、便モレ、便秘)の原因にもなるので要注意なんです。最後にしっかり背筋を伸ばすことで、骨盤も立ち、腰のあたりの血行も良くなります。モゾモゾと、虫みたいな動きなので(笑い)あまり大げさにやると恥ずかしいかもしれませんが、新幹線などに乗っているときにも本当はやっておきたいですね。
【やり方】
①イスに座り、背もたれに寄りかかって脱力。
②お尻の右半分を上げ、次に左半分を上げる。その動きを続けながら体を起こす。
③体が完全に起きたら背筋を伸ばす。
【注意点】
焦らず、ゆっくり体を起こす。最後はしっかり背筋を伸ばす。呼吸は止めない。イスからの転落には気をつけましょう。
◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。












