大垣ミッドナイト競輪(FⅡ)は10日に開幕。初日4Rチャレンジ予選では在所2位の大物ルーキー・志田龍星(23=岐阜)が初のホーム戦に臨んだ。
「引いてカマシも考えていたんですが…。同期が相手で力が入りました」と、赤板をめがけて勢いよく上昇してきた福元啓太(24=大阪)に対して、スイッチの入った志田が応戦。最終ホームまで主導権争いが続いたが「脚をためながら先行できました」と福元を子ども扱い。最後は後続をちぎって圧勝し、能力の高さをアピールした。
初めての地元戦も、特に緊張はなかったという。「高校の時はここで練習していました。バンクには慣れていますから」といたずらっぽく笑った。目標にする選手を聞くと、少し考えてから申し訳なさそうに「脇本(雄太)さんのような先行ができたらいいんですが…」。控えめな感じは練習仲間の山口拳矢(25=岐阜)と似ている。
その山口との練習については「拳矢さんはトップスピードが全然、違います。一緒に走れるようになりたい」。S級まで一気に駆け上がる可能性を秘めた逸材だけに、山口とのフレッシュな連係が待ち遠しい。












