9頭身女子モデルボクサーの高野人母美(30=協栄)が5日、都内で日本女子バンタム級王座決定戦の前日計量を行った。初代女王を目指す高野と対戦相手の吉田実代(29=EBISU K’s BOX)はともに53・4キロでパスした。

 恒例の計量パフォーマンスでは髪を銀に染め上げ“極妻”を思わせる銀の着物姿で登場。体重計に上がる際に着物を脱ぎ、背中に施した黒ヒョウと竜のペイントを披露した。

 ボディーペイントに5時間を要した高野は「相手がヤンキーなのかと思った。極道の方が上」と会心の表情を見せた。

 今回の戦いについて「東洋太平洋王座や世界王座よりも近くでチャレンジできる」と新設されたことに感謝したうえで「まずは日本タイトルを取って歴史に名前を残す」と初代女王の座に就くことを誓った。

 一方、吉田は高野のパフォーマンスに「なんとも言えない。ちょっと笑ってしまった」と一本取られた様子。それでも試合に向けて「いろんな対策をしてきた。どんな状況でも自分のやってきたことを出す」と意気込んだ。