【佐世保競輪・ガールズケイリン】佐世保ミッドナイト競輪は30日に最終日を迎える。ガールズ決勝は8Rで行われるが成田可菜絵(33=大阪)が“舌好調”。山原さくら(28=高知)、尾方真生(21=福岡)が相手でも存在感を十二分に誇示している。

「今節、私より年上は椿本(浩子、35=愛媛)さんしかいない」と、ちょっぴりブルーな気持ちになっていた成田だが「(尾方)真生ちゃんが『成田さんのネイル、かわいいですね』と褒めてくれた。もう、うれしくて、がぜん元気が出てきちゃいました」。褒められて伸びるタイプの成田は2着、3着で決勝進出を決めた。

 予選2走目は「もう、アザかわいい南(円佳、21=鹿児島)ちゃんにふたされてきつかった。南ちゃんは小首を45度かたむけて、かわいい子ちゃんポーズで寄りかかってくるから大変でしたよ。後ろは(山口)伊吹(21=長崎)ちゃんだったし、かわいい2人に囲まれて楽しい時間を過ごすことができました」と、語り検車場を和ませていた。

 酒豪でも知られる成田は「今は飲めない日(開催中はコロナ感染防止の観点から飲酒を禁止)ができたけど、飲める日の酒量が増えたから年間のトータルは変わらない」と豪語。山原に「禁酒していると聞いているけど、本当か」と突っ込みを入れるシーンも。成田の口撃に山原は「付き合い程度で飲むことはあります。1杯を3時間かけて」と答えると「最後は氷が溶けて、ただの水じゃん」と追撃し、山原をだじろがせた。

 さて、決勝戦。「このメンバーなら、誰もスタートを取りたくないと思う。S取りも含めて何かしてみます」の成田。バンク内でも検車場同様、強烈なインパクトを残すことができるか注目だ。