お笑いコンビ「ナイチンゲールダンス」のヤス(33)が所属の吉本興業との契約が突然終了となり、SNSでは驚きの声が広がった。今年、結成10年を迎えたコンビがイバラの道を歩むことは必至だ。
吉本は1日、声明を発表し、ヤスとのマネジメント契約を10月31日付で終了すると発表。ヤスも同日、X(旧ツイッター)で同様に発表し、その理由について「個人でお笑いライブを主催したこと」だと説明した。吉本から〝無断ライブ〟を問題視されたとみられる。
相方の中野なかるてぃん(32)は吉本に残り、コンビとしての活動は継続する。
似たようなケースのコンビとして「令和ロマン」が挙げられる。高比良くるまは昨年2月、YouTubeでオンラインカジノ騒動を巡る謝罪動画を配信。くるまは同4月、吉本との契約終了が発表され、当人は同月の動画で謝罪動画の配信を問題視されたことを明かしていた。
ヤスのケースでもくるまのケースでも、吉本は芸人が十分な事務所内調整をしないで活動することに厳しく目を光らせていることがうかがえる。キー局関係者の話。
「令和ロマンには2023、24年のM―1グランプリ連覇という華々しい実績があるのに対し、ナイチンゲールダンスは劇場人気はあるものの、『お笑いファン内での人気』の域を出ないと言っていいでしょう。ネタ番組に一度、出演してもらった時、ネタが笑いのツボにハマったとは感じられず、不完全燃焼だったように見えました。爪痕を残せず、その番組ではキャスティング会議でなかなか名前が挙がらなくなっています。今回の騒動もあり、各番組サイドとしては吉本との関係性を踏まえ、ヤスさんに出演オファーするのは控えるでしょう」
中野は芸人間で笑いのセンスを評価されている。一方でヤスはイケメン芸人として女性ファンからの支持を集めていた。ヤス本人もルックスでタレントやスポーツ選手を好きになる、いわゆる〝顔ファン〟を歓迎していた。
今後はお笑い帝国のバックアップを受けられなくなり、バラエティー番組への出演減は必至だ。
「一部ファンにチヤホヤされ、気が緩んでいたのかもしれません」(前出関係者)
他の吉本芸人としては〝反面教師〟になりそうな騒動だ。












