政治ジャーナリストの今野忍氏が29日までに「X」(旧ツイッター)を更新。現在、フジテレビで放送中のドラマ「ポリティカルパン」を絶賛した。

 同ドラマは石原さとみ演じる女怪盗が政界の巨額の「官房機密費」を目につけ、これを盗むために様々な策略を企てる、というストーリー。舞台は架空の国ニッポニアの永谷町という設定だが、日本の政治のリアルな舞台裏が描かれている、と専門家の間でも話題になっている。

 今野氏も「フジテレビのドラマ『ポリティカルパン』、マジですごい」と称賛。

 その上で「特に第3話。永田町のリアルがこれでもかと凝縮されていて驚いた。無所属議員の悲哀。新人議員にとって、大政党に所属することがいかに有利か。国会の委員会ポストから活動資金まで、まるで大企業と個人商店ほどの格差がある。挙げ句の果てには、議員をアゴで使うような与党の『奥の院』の党職員まで登場する。いや、そこまで描くか!と(笑)」とその細かい描写に驚嘆した様子。

 続けて「政治記者として20年近く永田町を見てきたけど、ここまで政治の内幕をリアルに描いたドラマはなかなかない。なるほど、だから舞台を日本ではなく、架空の国『ニッポニア』にしたのか……」と架空の国と設定した理由に納得した上で「脚本の野木亜紀子さん、恐るべし。政治好きにはたまらないドラマです」と推奨している。