愛知・名古屋アジア大会の卓球男子ダブルス決勝(27日、スカイホール豊田)で張本智和(トヨタ自動車)、篠塚大登(東京観光バス)組が中国の林詩棟、黄友政組に2―4で敗れ、金メダルを逃した。
2人は午前に中国の温瑞博・向鵬組をフルゲームの末に破り、決勝進出を決めていた。決勝では、第1ゲーム(G)は勢いに乗って11―6で制すが、第2Gは4―11で落とす。第3Gは10―10から接戦を繰り広げ、14―12でこのゲームを奪った。ところが、第4G以降は3ゲーム連続で奪われた。
1982年大会の小野誠治、阿部博幸以来、44年ぶりとなる金メダルには届かなかった。試合後に張本は「ノーシードの僕たちからしたら、銀は良い結果だが、あの準決勝を乗り越えた後、そして今日2―1でリードできたところを考えれば金の可能性もあった。最後の3ゲームは実力差があったし、勢いでどうにかなる相手ではなかった。納得できる部分は正直ある」と結果を受け止めた。
その後はメダリスト会見が行われ、張本は中国メディアから、現在の日本と中国の卓球のレベルの比較について質問が挙がった。張本は「どちらの国の選手も強いし、年々世代は変わって選手は替わっていくので、その時の国の代表の選手が、全力でこういう大舞台でぶつかる。その結果は毎回変わってくるのは当然のこと」と見解を示した。
続けて張本は「これからもライバル関係だと思うし、全選手が、これから努力を続けていくのみかなと思う」と日本と中国で引き続き切磋琢磨を誓った。












