愛知・名古屋アジア大会サッカー男子でU―21日本代表DF永野修都(20=FC東京)が躍動している。センターバックながら2試合で2得点をマークするなど、攻守に存在感を放つ若武者の素顔をチームメートが明かした。
中学時代からのチームメートで同学年のGK後藤亘は、アジア大会での永野の大暴れにも「すごいけど、あれぐらいを普通にやる人だから。『なんか永野だなぁ』って感じ」と納得の表情。「点取れるし、守れるし、いろいろできる選手なので」と確かな実力にうなずく。
守護神から見る永野は「全部が頼りになる」といい「いるといないとでチームの安定感が結構違う。センターバックでもボランチとかで出てもボールを刈り取れるし、パスを出せる」と能力の高さを強調した。
そんな頼もしい姿とは裏腹に、ピッチ外ではごく普通の若者という。後藤は「うるさいキャラではないけど、ふざけるときはふざける感じ。ゲームが好きで、eFootballとかブロスタをやっている」と私生活の様子を明かした。
一方、19歳のMF菅原悠太は「話せば面白いことも言うけど、めちゃくちゃ静か」と証言。そのうえで「先輩なので全般的にその経験を頼りにしている」とリスペクトを示した。
また、永野がゴールを決めた1次リーグ第2節U―23キルギス戦(20日、豊田ス)後に直接連絡を取ったそうで「『めっちゃゴール決めるじゃん』とLINEしたら、『まぁ狙ってた。点取ってる、エゴイストだから』みたいに返ってきた」と大人気漫画「ブルーロック」の決めゼリフばりに自信たっぷりの言葉が返ってきたという。
頼れる背中と飾らない人柄でチームを引っ張る20歳。大舞台でもう一回りスケールアップして東京へ帰還する日まで、その活躍から目が離せない。












