サッカー男子U―21日本代表FW横山夢樹(20=C大阪)がレジェンドからの教えを明かした。

 チームは15日、愛知・名古屋アジア大会1次リーグ初戦の香港戦(16日、豊田ス)を前に、愛知・豊田市内のグラウンドで調整を行った。

 横山は今季スタメン出場の機会が増え、開幕節では決勝弾を決めて勝利の立役者に。充実したシーズンを過ごす現在のコンディションには「今季はキレがすごく上がって、百年構想(リーグ)より上がってきた印象がある。J1でもドリブルを仕掛けたり、抜き切れる自信がある。そこをしっかり代表でも、自分の武器は見失わず、しっかりチームで生かしてていきたい」と手応えを口にした。

 その好調のキッカケは、C大阪の大先輩である元日本代表MF香川真司(37)の存在があったという。横山は香川の紹介で、オフシーズンに筑波大の谷川聡准教授から走り方などの指導を受けたことを明かした。

 他にも、かつて日本代表をけん引した大先輩からは「ポジショニングの部分で、どこの位置に立つとか、誰かがボールを持ったらそこを感じるとか、そういうオフザボールのところを常に言われている」と日々アドバイスを受ける。また、日の丸を背負うことには「特に国際舞台ということで、Jリーグとは違う。だから、そこは責任を持って準備しろと言われた」と心構えも叩き込まれた。

 今大会に向けては激励の言葉もかけられた。「ただ『頑張ってこい』と言われた。準決勝(30日、長居)を見ると言っていた。しっかりそこまで勝ち進められたら」。尊敬する先輩のためにも、チームを頂点に導く。