お笑い芸人の小籔千豊が25日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。ドナルド・トランプ大統領による習近平国家主席への異例のもてなしが目立った今回の米中首脳会談についてコメントした。

 トランプ大統領は今回の首脳会談で、習主席を機密性の高い情報が扱われる大統領専用ヘリコプターの中に案内するなど、極めて異例の形で親密さをアピールした。11月の中間選挙をにらみ国内にアピールできる「経済的な成果」を引き出したい思惑があるとみられる。

 これに対し習主席もパンダを米国に贈ると発表するなど友好ムードを演出。しかし、台湾問題について習主席は従来の立場を崩しておらず、またAIに関しては、「双方で対話を継続する」ことで一致したにとどまっている。

 小籔は「昔はこう、僕が子供の時ですかね。日本って『世界でイケてる国だ』と、『お金持ちだ』、みんな、〝なんとか・アズ・ナンバーワン〟とか言うてて、『ああ、日本ってイケてんのかな』と思った」と回想。

 その上で「最近はニュース見るとちょっと、『う~ん…』ってなってきて、そういうところにこれ(両首脳の2ショット)を見ると、なんか世界での日本の存在感が薄まって、この先なんか僕らにも結構影響きたりとか、『子供の世代とかになった時、えらいことになったらイヤやな』と思う」と感想を述べ、「なんとか日本の皆さん、僕は無理なんで、ちょっと頑張っていただけたらなと思います」と呼びかけていた。