弁護士の岡野武志氏が22日に自身の「X」を更新。勾留が続く8人組アイドルグループ「timelesz」の猪俣周杜容疑者(25)の今後について語った。
同容疑者は18日午後10時ごろ、東京・江東区辰巳のコンビニ店の駐車場に止めた車内で20代知人女性の顔を複数回殴り、出血するなどケガを負わせたという。取り調べに対し、猪俣容疑者は「口論になってパニックになった」「手が当たってしまったかもしれません」と供述し容疑を否認している。20日に勾留が決まった。
今後について「およそ2週間で相手の女性と示談できるかどうかが、刑事処分の行方を決める」と切り出した。「示談がまとまれば、不起訴になって前科はつかない。示談がまとまらなければ、罰金刑で前科がつく可能性が高い」と解説。「ただし、略式の罰金刑は容疑を認めていることが前提だ。否認のまま争いが続けば、正式に起訴されて刑事裁判になる可能性も、ないわけではない」と話した。
また、勾留が決定した理由についても分析した。「けがが軽くても、証拠隠滅のおそれがあれば勾留がつくことは珍しくない。勾留を決めるのは、けがの重さじゃない。証拠に不当な影響が及ぶおそれがあるかどうかだ」
車の中で起きた事件で、相手は知人だ。言い分も真っ向から食い違っている。「釈放されれば会える。会って話せば、一言で事件の形が変わる」、「本人が外に出れば、友達を通じて話が伝わる。グループLINEで一言流れるだけでも、女性は揺れる。怖くなって、口が重くなる」と指摘。「裁判官はそういった人間関係を見ている。見ているのは『本人が悪い人かどうか』ではない。『証拠に不当な影響が及ぶかどうか』だ」と解説した。












