巨人OB桑田真澄氏の息子でタレントのMatt(32)をめぐり新たな動きだ。

 先月28日配信の「週刊文春電子版」で〝不同意性交疑惑〟が報じられ、即座に反論。プロデュースブランドを手掛ける「株式会社Rose world」名義で「結論から申し上げますと、当該報道において指摘されている行為につきましては、本人および代理人弁護士がこれを明確に否定しております。弊社といたしましても、本日時点で把握している事実関係に照らし、そのような事実はないものと認識しております」と否定した。

 文春も黙ってはいない。5日発売号で性被害を主張する人物の新たな証言や、Mattとの生々しいLINEのやりとりを掲載。「不同意性交はあった」と強調し、全面否定するMatt側と対立している。

 そんななか、Mattが出演するP&Gの洗濯洗剤「ボールド ジェルボール4D」の公式ユーチューブチャンネルで〝異変〟が起きた。Mattが出演するCM動画が一斉削除されたのだ。

 同CMは9月17日から全国放送され、Mattはピンク色の鳥のキャラクターを演じ、timelesz菊池風磨や実父・桑田真澄氏と共演。コミカルな演技で話題となった。

 P&Gには文春報道後、複数回にわたりMattの起用について問い合わせてきたが、いずれも「担当者には伝えますが、折り返せるかはわかりません」という回答。文春続報が出た5日時点でMatt出演のユーチューブ動画は閲覧できたが、7日までに突如消えた。つまり5日から7日までの〝空白の1日〟に何らかの判断が下された可能性が高い。

 代理店関係者は「洗剤のCMはとりわけ審査が厳しく、クリーンなイメージが求められる。文春初報の段階では、Mattさん側が頑なに疑惑を否定していた。ところが、文春の続報で具体的なLINEのやりとりが出てきた。それを受けて、動画の削除を決めたのだと思う」と解説する。〝論より証拠〟というわけか…。

 とはいえ、Mattが「クロ」と決まったわけではない。現在も当人は「記事は事実無根」という姿勢を堅持している。

「文春はまだまだ追撃の構えを見せている。クライアントとしてはリスクヘッジを優先したのだろう」とは芸能プロ関係者。水面下で一体何が起きているのか――。