13日のTBS系日曜劇場「VIVANT」第18話(第2シーズン第8話)に、今シーズン新キャラクターのチョッキー(タナパック・ジョンジャイパー)が久々に登場。ファンを喜ばせた一方、一部でなされた声の吹き替えが戸惑いや疑問も呼んだ。

「まさかの大空港スタイル」「大空港と手法被りになるとは…」「大空港gate24かな」「途中で『大空港』化して、もう鼻で笑うしか」などと、テレビ朝日系で放送中の趣里主演「大空港~GATE24~」と似た演出を指摘する投稿がXに寄せられた。

 タイ人実業家チョッキーは、愛する元公安刑事の新庄(竜星涼)を自宅で匿っていた。主人公の乃木(堺雅人)が所属する「別班」の工作員5人拉致への関与が疑われ、タイへ逃げた新庄。居場所が乃木らに見つかり、14話でタイ警察に射殺された。これに伴いチョッキーの出番もなくなったが、18話で再登場した。

 テロ組織テントのノコル(二宮和也)から「力になってほしい」と頼まれてバルカ共和国にやって来たチョッキー。そこに現れた乃木を見て激高し〝醤油顔の疫病神〟などとまくしたて退場を求めた。呼ばれた本当の理由は別班救出作戦への強力。それを知らされていなかった。やがて乃木は今回用意した、複数言語に対応可能な通訳機を披露。さっそくチョッキーに試させると、「何でこの野郎に協力しなきゃいけないの!」などと叫ぶ声は女性による日本語に変わっていた。

 この手法、前出「大空港」が新たな試みとして番組宣伝などでアピールしていた。空港に到着した多数の外国人の声は当初、字幕付きの肉声で放送。それが突然、日本語吹き替えに変わる演出が話題を呼んだ。「VIVANT」では、チェッキーの吹き替えを「鬼滅の刃」などで有名な鬼頭明里が担当。他の人物たちにも多数の声優が起用された。

 声優続々に「すげーなVIVANT」「豪華声優だったね」といった反応がX上である一方、複雑な反応も。「チョッキーは絶対に吹替しないでくれ~!!!」「チョッキーの声を返せ」「チョッキーの声聞きたかった人多かったと思うよ」などと〝悲鳴〟のような叫びも上がっている。

 18話では、死んだはずの新庄が実は生きており、チョッキーを歓喜させた。チョッキーは〝特異体質〟が救出作戦に貢献できると見込まれ、カギを握る人物に。アクションのみならず、声の扱いも注目される。