歌手の氷川きよし(49)が自身の誕生日である6日、東京・LINE CUBE Shibuyaで「氷川きよしコンサートツアー2026-2027 ~KIINA’S LAND2~」の東京公演を開催した。49歳のバースデー当日を大勢のファンとともに祝う、熱気と感動に満ちた特別な一夜のコンサートとなった。

 今回のツアーは原点回帰となる「演歌」がメイン。「27年間支えてくれた皆様へ感謝を込めて」と語る通り、鮮やかなブルーの着流し姿で登場すると、デビュー曲「箱根八里の半次郎」でド派手に幕開け。「大井追っかけ音次郎」など十八番の股旅もので客席を沸かせ「令和8年熊本地震」の被災地へ祈りを込めた「白雲の城」を圧巻の表現力で歌い上げた。

詰めかけたファンとともに、バースデーケーキで誕生日を祝福された氷川きよし
詰めかけたファンとともに、バースデーケーキで誕生日を祝福された氷川きよし

 6日が誕生日当日ということで、本人のニュービジュアルをあしらったバースデーケーキがステージ上に登場。氷川は「ありがとうございます。49歳になってしまいました。でも、今が一番若いと思っています。たくさん歌っていきます」とあらためて抱負を述べると、万雷の拍手を浴びた。

「人生を積み重ねて今がある。これからも命ある限り歌っていきたい」と力強く宣言。今月2日に発表したばかりのアルバム「美空ひばりを歌う」から、美空ひばりさんの「川の流れのように」を情感たっぷりに熱唱すると、会場は感動の渦に包まれた。