俳優の梅沢富美男が5日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのニコニチ」にゲスト出演。自身が思う〝大スター〟について語った。
リスナーからのメールで「梅沢さんが思う大スターって誰ですか?」と質問された梅沢は「まあ、梅沢さんが、この人は本当に役者もいいし、スター中のスターだなと思ったのは西田敏行さんかな」と告白した。
理由については「あの方は何やってもうまかったな。どんな役やっても。で、役者ってね、いろんな役をやるんだ。やっても様になる役者と様にならない役者がいる。彼はどんな役でも様になってたな。それと引き出しが多い。歌って踊って芝居する。まあ、青年座でもなかなか彼を超える俳優さん、今後出てこないじゃないかな」と説明した。
メインパーソナリティーの藤田ニコルが「結構お会いしてお話する機会多かったですか?」と聞くと、梅沢は「梅沢さんが、スターになる前というか…テレビのね、(出る)きっかけになってくれたのは西田敏行さん」とキッパリ。
梅沢は1982年のTBS系「淋しいのはお前だけじゃない」がドラマデビュー作だが「その番組に出る時に、梅沢さん舞台から行ったもんだから、テレビ用語ってわかんないのよね。テレビ用語でいろんなこと言われても。その時に西田さんが監督から助監督、カメラマン、照明みんな集めて『今回の仕事はテレビ用語、言うのやめましょう。梅沢さんわからないんです』『わかんないのに恥かかすのかわいそうでしょ』『テレビ用語なんて世の中、通用しませんから』『だからテレビ用語、言うのやめましょう』って言ってくれたのが撮影の始めだった」と逸話を披露した。
ニコルが「優しい。助けられますもんね、わからない中なら」と感激すると、梅沢は「もうずっと『兄さん、兄さん』って慕ってたけど、最後ね、西田さん本当に亡くなって、惜しい役者さん亡くしたなと思いますけど。梅沢さんが思う大スターと言ったら西田敏行かな。彼以上の役者さんと会ったことがない」としみじみと語っていた。













