フィギュアスケート女子の島田麻央(木下グループ)がシニア国際大会デビュー戦を前に最終調整を行った。

 ジュニア4季で無傷の39連勝。ジュニアグランプリ(GP)ファイナルと世界ジュニア選手権で史上初の4連覇を果たした。今季からシニアに転向し、チャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯(9月4~6日、東京・田中貴金属アイスアリーナ)が最初の国際大会となる。

 4日の女子ショートプログラム(SP)で一番滑走となった島田は、午前中の公式練習に参加すると、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させた。さらに最後までリンクに残って入念にジャンプやスピンなどを確認した。2番滑走は2022年北京五輪銀メダルでAINとして参戦するアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)。五輪メダリストとの対戦を前に島田は「ジャンプの高さや力強さが違う。いい刺激をもらった」と語った。

 ジュニアで輝かしい結果を残したが、シニアでは1年生。「ロシアがいる、いない関係なく、自分の演技ができたら」と自然体で挑む覚悟だ。