歌手で俳優の福山雅治が、30日放送の「EIGHT―JAM」(テレビ朝日系)に出演。先月23日に亡くなった小説家の東野圭吾さんからの言葉を明かした。
福山は、東野さん原作の「ガリレオ」シリーズで主演を務めた。この日の収録は訃報の直前に行われており、その中で東野さんからの言葉を紹介した。
福山が作詞作曲を手がけた、ガリレオシリーズ3作目の映画「沈黙のパレード」の主題歌「ヒトツボシ」について、映画の公開時、東野さんから伝えられた言葉があったという。
主題歌は、ストーリーの起点となる殺された女子高校生の物語を書いた歌詞。東野さんは、対談の中で「この人物を持ってきたか、と正直驚きました。(物語の)〝先〟というよりは〝裏〟でしょうか。小説はどうしても亡くなった人よりもその人を想う、生きている人たちのことばかり書くことになります。〝亡くなった人の視点〟という発想はなかなか持てない」と言及。
「変な言い方ですが、亡くなった(女子高生の)佐織がこの歌によって新たな命を与えられたような…。映画の主題歌という形でしか出てこない発想だろうと思います」と語っていたそうだ。
これに福山は「これはもう最高にうれしかった。原作を書かれた東野さんから『この視点はなかった』と。かつ腹落ちしたというか、ご納得いただいているというのは、ものすごくうれしい」と笑顔を見せていた。












