2027年4月からボートレーサー養成所に入所する142期生の応募がスタートしている。2026年ボートレースCMのメインテーマは「ゼロからプロへ」――。この言葉通りスタートラインはほぼ全員が未経験。そこからプロアスリートとして活躍できるチャンスだ。また、男女同じ土俵で平等にレースを行う実力勝負のスポーツで、平均年収は約2000万円と魅力的な職業でもある。1年前にデビューした136期生が、その魅力を明かした。
◇鐘ヶ江真司(24)福岡支部136期
――デビューから1年が経過した
鐘ヶ江 自分の中では70点をあげられるかな。
――ボートレーサー養成所時代を振り返って
鐘ヶ江 僕は養成所に23歳になる年で入った。「これでボートレーサーにならなかったら、どうするんだ」という思いもあった。卒業するのはだいたい入所した人数の半分くらいなんだけど、僕の中で落ちるビジョンはなかったですね。覚悟が違っていました。
――ボートレーサーという職業の魅力
鐘ヶ江 シンプルに毎日やりがいがある。僕は高校卒業後、社会人経験もあった。サラリーマンもやりがいがあると思うけど、この職業は実際に結果が目の前に見えるし、お金も稼げるというのもある。
――ボートレーサーを目指す後輩へエールを
鐘ヶ江 僕は3回目の試験で受かったんですよ。1000人以上受けて実際に養成所に入るに50人くらいと言われているけど、その中で何人が本気になって受けているか。僕も1回目の時はナメていた。野球もやっていたし受かるだろうと。でも、そんな生半可な気持ちでは受からない。この仕事は絶対やった方がいい。こんなやりがいあってこんな面白い仕事もなかなかない。なので覚悟を持って、という感じですね。本気になれば…。結果、それでなれなかったとしても絶対に得るものはあると思う。












