映画「はたらく細胞」(2024年)の原作者で漫画家の清水茜氏(32)が過去に性被害に遭ったと主張し、29日までにX(旧ツイッター)で応援の声が寄せられている。
清水氏は5月以降、Xでトラブルが起きていることを報告。それを踏まえて6月27日には「ご心配をおかけしております」と切り出し、「なぜ最近こうした投稿をしているのかというと、半年ほど前から、加害者側から作品への影響を仄めかされるような形で法的措置を示される状況が続いているためです」と指摘する。
「性被害の件でも、私の意向を無視する形で加害者側から調停を申し立てられました。その上で、加害者側から『被害者側に接触禁止を課し、被害者が加害者に接触できないようにしてほしい』という、私に不利益を転嫁するような主張がなされました。そのような場合であっても、「作品への影響を考えたら裁判へ移行しない方がいいはず」とされ、泣き寝入りしなければならないのが現状です」と明かした。清水氏は性被害を主張しているが、加害者側から調停を申し立てられたとした。
「トラブルになっているお相手の方々には、作品への影響や法的手続に関する考え方について共通する傾向が見られます。そのため、今後も同様の対応がなされる可能性があると考えています」とも投稿。トラブル相手が複数人であることを示唆した。
不穏な投稿だが、「誤解や不測の事態を避ける目的で、経過として投稿させていただきます」と釈明した。
これにはネットユーザーから「早く安心できる状況に至れるよう応援しております」「加害者側から調停を申し立てられるなんて、そんなひどいことがあるなんて怒りを覚えます。つらい状況が続いてしまうと思いますが、私は先生を応援しています!」などと支持の声が寄せられている。
これに先立って同15日には「『はたらく細胞』の連載中には、複数の被害が重なり、うつ病と抜毛症、その後には心的外傷後ストレス障害の診断を受けました。また、身内からの金銭的被害や性的被害、家族からの二次加害も重なり、執筆のきっかけとなった妹とも連絡を断つことになりました。当時のことは今でも大きな傷として残っています」と投稿。「はたらく細胞」が連載された2015~21年の間にトラブルがあったことをほのめかした。自身の妹との関係断裂にも触れており、衝撃的だ。
ただ、「炎上しない範囲で、小出しにお伝えしていけたらと思います」と補足説明した。
同14日、5月10日には仕事先とのトラブルがあったことをうかがわせる投稿をしていた。
映画「はたらく細胞」では女優の永野芽郁が赤血球役、俳優の佐藤健が白血球役でダブル主演し、大きな話題になった。












