日本バレーボール協会(JVA)の川合俊一会長が29日、自身のインスタグラムを更新し、元男子日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕された件について言及した。

 佐藤容疑者が逮捕された27日は潜在写真の撮影日。写真を撮り終えると、チームメート数人でパチンコ店に訪れた。その際にバッグを店内に忘れ、その後の確認作業で大麻の所持が判明。名古屋で知人から大麻を受け取ったと証言しているという。

 川合会長は「アスリートとして、その前に一人の大人の人間として、今回のことはあるまじき行為であり断じて許すことはできません。どれほどたくさんの方々に迷惑が及ぶかという自覚のカケラも無い行動、本当に怒り心頭に発しています」と率直な思いを吐露。その上で、佐藤容疑者とパチンコ店に同行した選手については「昨年のVNL(ネーションズリーグ)や世界選手権、そしてパリ五輪に出場した選手は1名も含まれておりません。この選手への怒りはごもっともだと思いますが、他の選手に対して憶測で誹謗中傷することはやめてください」と呼びかけた。

 また、28日にJVAが開いた説明会に、川合会長は体調不良が原因で出席しなかった。一部から批判の声が上がった点に関しては「報道にありました通り病院で検査をしておりました。逃げることは致しませんし、逃げる必要もないと考えております」ときっぱり。

 続けて「今は警察の捜査の真っ只中でございますので、私からお伝えできることが限られていますことをご理解ください。今後全容が明らかになった際には、JVAから事実説明を致します」と約束した。