ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(49=米国)の発言が、さらなる波紋を広げている。

 メイウェザーは元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(47=フィリピン)と9月19日に米ラスベガスで対戦することが決定。メイウェザーが判定で勝利した2015年5月の「世紀の一戦」以来、11年ぶりの再戦として注目が集まっている。ところが、先週末にメイウェザーが「これは厳密には試合ではなく、エキシビションだ」などと発言。対戦の位置づけを巡って大混乱が生じている。

 そうした中、著名記者のマイク・コッピンジャー氏は自身のXに「メイウェザーのコメントは(試合を配信する)Netflixの公式発表とも真っ向から矛盾している。また、彼がエキシビションマッチへの変更を強行すれば契約違反となるだろう」とコメントを投稿した。

 さらに別の投稿で「(パッキャオが会長を務める)MPプロモーションCEO、ジャス・マトゥール氏に話を聞いたところ、フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオがザ・スフィア(会場)での公式試合で対戦する契約を結んでいることを確認した。フロイドは先週末、これはエキシビションで会場も未定だと主張した。マトゥール氏によれば、マニーはエキシビションに興味がないと述べている」と記している。

 果たして、メイウェザーの発言の意図は何なのか。今後の動向に注目が集まる。