米人気司会者のビル・マーが「UFO懐疑派こそが今や陰謀論者のようだ」と指摘した。米メディア・FOXニュースが28日、報じた。
マーは27日、HBOのトーク番組「リアル・タイム・ウィズ・ビル・マー」で、軍関係者や情報機関の職員による信頼性の高い目撃情報が増えていることから、地球を観察している宇宙人が存在する可能性があると主張し、「むしろUFO懐疑派の方が陰謀論者のように聞こえる」と言い、こう話した。
「情報が変われば、私の意見も変わる。かつては、宇宙人との実際の接触といえば、田舎の人々が誘拐されて肛門検査を受けたという話くらいしかなかった。だが、もうそんな話は聞かない。なぜか? 私の推測では、宇宙人はわれわれについて必要な情報をすべて収集し終えたんだ。そして、今は別の段階に入っているようだ。どうやら〝見られること〟を望んでいるように見える。でなければ、なぜ軍とこんな〝いないいないばあ〟のようなやり取りを繰り返すのか? しかも今は、これを語っているのがまじめな人たちなんだ」
マーは、既知の技術をはるかに超える能力を示すUFOと遭遇したとする、軍のパイロットや政府関係者の報告にも言及した。
「彼らは、空中や海中をわれわれの物理法則では説明できない方法で移動する物体を目撃し続けている。『マッハ10で飛んでいたものが突然ピタッと止まり、そのまま消えた』と語る軍のパイロットもいる。それはドローンじゃない。どこかの国の技術でもない。あのイーロン・マスクでさえ『自分じゃない』と言っている」
さらにマーは、UFOを含む未確認異常現象(UAP)の存在を認める議員や政府関係者が増えていることにも触れ、「これを言っているのは変人やヒッピーじゃない。短髪で機密資格を持つ連中が内幕を語り、まともに見える政治家たちも発言しているんだ」と、UFO問題はもはや臆測の域を超えていると指摘した。
また、連邦議会がすでにUFOに関する公聴会を何度も開いていることにも言及し、政府が未解明の目撃事例をいかに真剣に扱っているかを強調した。
マーは「政府の公式見解は『それが何かは分からない』というものだ。だが、非公式にはこう言っている。『本当に分からないんだ。ただし、中国の研究所から漏れ出たものではない』とね」と述べている。











