格闘技イベント「RIZIN.52」(7日、東京・有明アリーナ)の公開計量が6日に都内で行われ、スクランブル出場でビクター・コレスニック(29=ロシア)と対戦する武田光司(31)が無事に計量をパスした。

 当初、コレスニックとは相本宗輝(26)が対戦予定だったが、直前の交通事故のためドクターストップにより欠場が決定。これを受けて急きょオファーを受けたのが武田で、4日に出場が決まり5日に正式発表される異例の事態になった。

 試合出場決定からわずか2日で体重計に乗った武田が71キロジャストでクリアすると、詰めかけたファンからは拍手が巻き起こる。そんな中マイクを持つと「相本選手の代わりに緊急で水曜夜に決まったんですけど…。いろいろ喋らせてもらって、変わった形でチャンスをもらって〝これは俺、行くしかない〟と思ったんで。厳しい戦いになると思いますけど、持っている力を出し切るので、応援よろしくお願いします」と力を込めた。

 対するコレスニックは70.55キロで「この試合が成立したことに感謝申し上げます。相本選手、1日も早い回復を祈っています」とコメント。さらに「武田選手、試合を受けてくれてありがとうございます。明日はいい試合をお見せします」と力強く話していた。