アイドルグループ「SKE48」の運営会社である「株式会社ゼスト」とその親会社「株式会社KeyHolder」が5日、名古屋市内のSKE48劇場でファンとの座談会を開催。KeyHolderの大出悠史社長(43)、4月からSKE48運営会社(※組織改編で株式会社SKEになる予定)の共同代表に就任する北川謙二氏(46)と大山武志氏(54)らが出席し、約150人のファンと質疑応答を行った。

 冒頭、大出社長はマネジャーと業務の範疇を超える連絡等が行われていたことで活動自粛となった中坂美祐(20)の件について「悪いのはすべて運営、会社です」と謝罪した。中坂と担当スタッフとの間に恋愛関係は一切なかったが、不適切なやり取りがあったことがグループ内にも広がってしまったことにけじめをつけるため開示を含めて今回の処分に至ったと説明。「再発防止という言葉だけでなく、次があったら会社としてグループとして終わりだという共通認識を持っています」と強い言葉で語った。

 座談会の司会は2024年にSKE48を卒業し、女優として活動している高畑結希(30)が務め、「今後のプロジェクト計画」「劇場公演の安全対策」「握手会などの改善点」「シングル選抜メンバーの選定方法」などファンから寄せられた質問について運営サイドが説明。普段はSKE48のメンバーが歌って踊る劇場で、この日は約2時間、熱い討論が繰り広げられた。

 SKE48がファンとの座談会を開催するのは24年11月1日以来、2回目となる。大出社長は「ファンの皆さんから熱くて建設的な意見をたくさんいただきました。ありがたいです。今日の内容をまとめたものを1週間以内ぐらいで会社のホームページで開示する予定です」とファンに感謝。「こういった機会を積極的に設けていきたいと思います」と継続してファンとの意見交換を行っていくことを明らかにした。