ロシアフィギュアスケート界の〝皇帝〟エフゲニー・プルシェンコ氏が、来季からロシア勢が国際大会に復帰すると断言した。

 ロシアはウクライナ侵攻により国際大会への出場が禁止されており、ミラノ・コルティナ五輪では個人の中立選手(AIN)として一部選手が参加するにとどまった。

 米国のイラン攻撃により国際情勢が緊迫する中でロシアからは復帰を求める声や米国の出場禁止を求める声が上がっているが、今度はプルシェンコ氏が持論を展開した。

 ロシアメディア「スポーツ24」は、プルシェンコ氏がフォーラムで語った様子を報道。皇帝は「私たちには才能豊かな子供たちがたくさんいる。神のご加護があれば、国際舞台に進出できるだろう」と復帰を断言。さらに「来シーズンからはジュニア選手たちが国旗と国歌を歌いながら競技に参加するだろうし、シニアもそうなると思う」と具体的な復帰時期についても明言した。

「そして、われわれは自分たちの実力を示すだろう」と高らかに宣言した。プルシェンコ氏はプーチン大統領にも近い存在と知られており、この発言がどのような根拠にもとづくものなのか世界のスポーツ界が注視している。