コメンテーターの玉川徹氏が2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。アメリカの軍事行動に「最悪の選択をしたんじゃないかって思いますね」と指摘した。
アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃で、最高指導者ハメネイ師が殺害されるなど、中東情勢が緊迫している。玉川氏はアメリカがイランに対して取れる選択肢の中で「最悪の選択をしたんじゃないかって思いますね」と指摘する。
玉川氏の指摘は今回の攻撃で「トランプ大統領が望んだものが得られるのか」ということにあるという。「まず第一に核開発を排除したいっていうことですね。それから第2に、体制を転換したいって今回、言い始めたんで、これがあると。きっとこれがあるだろうっていうのは、国内の支持を増やしたいのだろう」とトランプ大統領の中で3つの狙いがあるのではと分析。
1つ目の核開発については「これで止まる保証はないですね」と指摘。「イランはずっとアメリカと敵対してきてるので、当然ながら色々な武器をもって排除される可能性を考えて核開発してるはずなんですね。それを全部、排除できるかっていうと、それは難しいんじゃないか」という。
2つ目の体制転換については「最悪の場合はこれクーデターになったり、内乱になったりして、いま以上に強硬な軍事政権ができる可能性だってあるんですね。そうなってしまったらその目的も果たせない」と玉川氏。
3つ目の国内の支持だが「ロイターが早速、世論調査やってて、支持27%、支持しない43%です、この段階でですよ。この電撃作戦で元首が排除されたとしても、こうです。これが長引いていったら、これからインフレとかいろんな問題が出てきますから」という状況を説明した。
この3つについて玉川氏は「僕はどれも果たせないんじゃないかな。だから、取り得る選択肢の中で最悪の選択肢だったんじゃないかなと思います」と持論を展開した。












