経済愛好家でニューレディ、タレントの肉乃小路ニクヨ(50)が26日、都内で行われた「『育つ、育てる。対話力 話下手が強みになるニクヨ式会話術』出版記念セミナー」に出席した。
同著は、テレビやラジオ、ユーチューブでの軽妙な語り口が支持を集めているニクヨが「対話力」を作り上げるコツ・ポイントを語り尽くした一冊だ。イベントではニクヨが書籍の内容を基に対話についてレクチャー。話下手でも会話に困らない極意を伝授した。
いまでこそ巧みな話術でファンを魅了するニクヨだが、かつては自身も話下手だった。女装家としてステージに立つ際も、他の女装家と対話をせず自分の世界に引きこもりがちだったという。「女装業界でコミュニケーション能力のない女装として有名だった」と振り返るが、それでも、対話力を磨いたことで「スイッチを入れて人と話すことができるようになった」と胸を張った。
イベント後半には、参加したファンからのお悩み相談コーナーも開催した。40代の女性から「自分以外の人に興味を持てない。会話の糸口が見つけられない」と悩みをぶつけられたニクヨは「共通点を探して接したらいいんじゃないでしょうか」とずばり回答した。「人間って自分と同じものを持ってると感じるとコミュニケーションの敷居が下がるんです。出身地や趣味やお子さんの話題でいいから、この人と何か共通の話題が自分の中にあるのか、心の中で棚卸しをしてみたらいいんじゃないかと思います」
30分に渡って対人関係の相談にのりアドバイスを送った。感激したファンが「ありがたいお言葉です」と感謝を伝えると、「宗教やってるわけじゃないので」とツッコミ。照れ笑いを浮かべていた。












