ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペアで銅メダルを獲得したミネルバファビエンヌ・ハーゼ、ニキータ・ボロディン組(ドイツ)に、ハプニングが発生していた。

 同種目では、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がSP5位から逆転で金メダルを獲得し、同種目では日本勢初の快挙を果たした。表彰式では、〝りくりゅう〟と並んだドイツペアが、贈呈された大会マスコットの「ティナ」を胸に固定し臨む姿が話題となった。

 しかし、その大事なティナが失踪してしまった。ドイツメディア「スポーツ1」によると、表彰式後の喧騒の中で、なくしてしまったという。ハーゼは「私たちは表彰台に立って、その後写真を撮った。マスコットをボードの前に置いたけど、なぜかすべてがとてもあわただしくて。会見に行く予定だったので、私たちは氷上から下りたのですが、なぜかマスコットがなくなって、チームも見つけられなかった」と明かした。

たしかにドイツペアだけ「ティナ」を持っていない(ロイター)
たしかにドイツペアだけ「ティナ」を持っていない(ロイター)

 メダルを獲得した記念とあって「正直に言うと、メダルの一番良かった点の一つは、特別なマスコットを手に入れたと分かったこと。選手村ではもう見かけません。何とか見つけるか、代わりのものが見つかることを願っています。それを家に持ち帰りたいと思っています」とハ―ゼは悲壮な思いを語った。

 大会側から改めて贈られるといいのだが…。