ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペア・フリー(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)で〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33=木下グループ)組がショートプログラム(SP)5位から奇跡の大逆転で金メダルを獲得した。

 りくりゅうは完璧なスケーティングを披露し、世界歴代最高となる158・13点をマーク。観戦した女子の坂本花織(シスメックス)が涙するほどの驚異的なパフォーマンスで合計231・24点とし、現行の採点方式となった2006年トリノ五輪以降で最大点差の大逆転劇を果たし、フィギュアスケート界に伝説を作った。

8年前の2月17日、平昌五輪で金メダルを獲得した羽生結弦(2018年)
8年前の2月17日、平昌五輪で金メダルを獲得した羽生結弦(2018年)

 そして、快挙を達成した2月17日という日付も脚光を浴びている。ファンの間からはSNS上で「そしてたまたま今日は羽生君が平昌で金メダルを獲った日だなんて、なんて素敵な偶然」「8年前は羽生くんのオリンピック連覇、今朝はりくりゅうの 2/17は特別な日ですね」「羽生さんのソチ・平昌連覇記念日 そんな記念すべき日にりくりゅうペアが大快挙」との指摘が続出。8年前のこの日、羽生結弦が平昌五輪で2連覇の快挙を達成。フィギュアスケート界の歴史的出来事が、偶然にも同じ日に達成されたのだ。

 そのため「国民の祝日にしましょう」などと制定を求める声も上がっている。快挙に日本列島が沸いている。