ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート男子で優勝候補と目されながらフリーで大失速し8位となったイリア・マリニン(米国)がSNSで思いを投稿した。
世界選手権2連覇中の絶対王者マリニンはショート・プログラム(SP)で首位に立ちながら、フリーでミスを連発して15位。総合8位と大惨敗を喫した。その後、沈黙を保っていたが16日、インスタグラムに声明を投稿。勝利を祝う動画と、頭を抱えている動画とともに、次のように記した。
「世界最大の舞台で、最も強く見える者たちが内面で見えない戦いを繰り広げているかもしれない。最も幸せな思い出でさえ、騒音に汚されることがある。邪悪なオンライン上の憎悪が心を襲い、恐怖がそれを闇へと誘い込む。どんなに果てしない圧迫の中で正気を保とうとしても。すべてが目の前にフラッシュバックする中で積み重なり、避けられないクラッシュへとつながる。これがその物語のバージョンだ」とつらい胸の内を記した。
さらに「2026年2月21日に」とフィギュアスケートのエキシビションの日を記した。
天才スケーターは、大きな苦しみの中にいるようだ。












