俺は全日本だ、オイ! エボリューションの〝暴走社長〟こと諏訪魔(49)が、全日本プロレスの世界タッグ王座奪取へ意気込みを語った。
4日の新木場大会の試合前、取材に応じた諏訪魔は「最近は毎日社長業に追われてるよ。しかしどこも大変だよね。出たり入ったり、しかけたりさ…」としみじみ。遠い目で「プロレス界は契約社会だから。うちだって何があるかわからねえ。だから頑張ってますよ」と話題に事欠かないプロレス界に思いをはせた。
しんみりムードはさておき、目をぎらつかせたのが世界タッグについてだ。全日本23日の東京・大田区総合体育館大会で鈴木秀樹と組んで綾部蓮&タロースに挑戦することが決まった。これに「最近よく全日本に顔を出すようになったら、面白そうなヤツが増えてたんだよ。ちょうど、そろそろ骨のあるヤツとやってみてえなって思ってたんでね。今回はいいタイミングだ!」と鼻息を荒くした。
これを機に王道マットで存在感を示したい思いもある。昨年1月でエボリューションの社長に就任したのに合わせ、全日本では専務執行役員から非常勤取締役となり出場試合数を大きく減らした。それから1年で「全日本のファン層が入れ替わって、俺のことを知らねえ人が増えてるんだよ!」と影が薄くなっていることを痛感しているというのだ。諏訪魔は「俺は今も全日本のレスラーだ。辞めてねえ!」と主張。そして「だから『この人まだヤバいな』って思わせたいよね」と力を込めた。このまま〝あの人は今〟状態にならないようにしてほしいものだ。
なお、パートナーとの連係については「大丈夫だと思うよ。秀樹も、所属になってずいぶん更生した感じだったから。こないだ久しぶりに会ったら真面目になってた。うれしい限りだよ」とほほえんだ。ちょっと嫌な予感がするのはなぜだろうか…。












