大相撲の元横綱白鵬翔氏(40)が飽くなき相撲への情熱を語った。

 白鵬氏は2010年より世界少年相撲大会「白鵬杯」を主催している。2月7、8日にトヨタアリーナ東京で開催される16回大会では、「女子の部」「成人の部」を新設し、スケールを拡大。入場無料となる今回の大会には18の国と地域から1714人の選手が出場する。

 白鵬氏は20日に都内で行われた記者会見に登壇。「国と国、地域と地域から子どもたち、選手たちが一つの舞台に上がり、礼に始まり、礼に終わる。この礼の下で子供たちが成長し、人間力が上がり、この大会が拡大し、また皆さんが夢を持つ。そういう大会になっていけば」と意気込んだ。

 白鵬氏はその後、24年世界相撲選手権を優勝した長谷川理央(慶応義塾大学)と慶応義塾大学相撲部監督の奈良文彦氏とトークセッションを開催。大会や立ち合いの感覚について意見交換を行った。

 また、相撲の国際化に向けては「ゴールはオリンピック。やっぱりオリンピック目指さないと。日本から生まれたものですから、ベースと形を作りながら発信していきたい。その中でこの大会が非常に感慨深いもの、大きいものがある」とさらなる夢を語っていた。