全国大学ラグビー選手権決勝(11日、東京・MUFG国立)、関東対抗戦1位の明大が同3位の早大を22―10で下し、7大会ぶり14度目の優勝を果たした。
両校は昨年12月の対抗戦でも対戦し、明大が25―19で勝利していた。この日は、前半9分に早大のCTB野中健吾主将(4年)のPGで先制される。それでも、同19分に明大のPR田代大介(3年)が逆転のトライを決める。
同28分には、ハイボールの競り合いで早大の日本代表FB矢崎由高(3年)が危険なプレーと判断され、10分間の一時退場。明大は枚数有利を生かし、直後の同33分にSO伊藤龍之介(3年)がトライを決め、前半を14―3で折り返す。後半8分にはFL大川虎拓郎(3年)のトライでリードを広げ、日本一奪還を遂げた。
主将のCTB平翔太(4年)は、優勝インタビューで「1年間、苦しい時もあった。今日のメンバー23人が80分間、ここまでやってきたことを体現できて本当に良かった」と感無量の表情。
伝統の〝早明戦〟を制し「僕たちがここまで成長できたのは、今日の早稲田大学さんを始め、各大学さんがいたからこそだと思う。(優勝できたのは)4年間支え合って、切磋琢磨してきた仲間がいたからだと改めて感じます」と感謝を口にした。
神鳥裕之監督は「この素晴らしい舞台で、最後に早稲田大学さんという素晴らしい相手を前にして、今年一番のパフォーマンスを見せてくれた。学生たちに感謝とおめでとうという気持ちでいっぱいです」と選手たちをたたえた。












