タレントの長嶋一茂が10日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。杉本達治・前福井県知事が職員へのセクハラを認め辞任したニュースにコメントした。

 杉本氏のセクハラをめぐっては、県の特別調査委員の報告書によると、セクハラを裏付ける杉本氏からのLINEが約1000通にのぼり、身体的接触を伴う被害も確認したと認定している。

 一茂は同番組でこの問題について、CM前映像で「このあと長嶋一茂がぶった斬る!」と煽られたが、CMが明けると、「先ほども何か、『ぶった斬る!』なんて書いてあったけど、こんな人を斬るだけ僕の刀が腐るんで、斬る気にもならない。言語道断ですね」とぶ然。

 続けて「ただ18年間もこういう被害に遭われてる方がたくさんいるにもかかわらず、これが露呈していない、福井県庁内っていうのはどういうことなのか」と首を傾げ、「僕がいつも思うのは知事って言うのは権力が集まり過ぎて、自分の全能感でやってた人たちっていたと思うんですよ。そういう人たちはみんな失敗してるんだけど、この方もその典型みたいな人じゃないですか」と憤った。

 また、共演の橋下徹氏が、小川晶・前前橋市長の〝ラブホ密会辞任〟も、上司による部下へのセクハラであり、構図は一緒であると指摘すると、一茂は「今回の話は違うと思う。こっち(杉本氏)のセクハラの方がより女性を理解してないということにおいては、よっぽどひどいと思いますね」と私見を述べた。